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リモート営業

2020.07.06

先週書いた「時短営業」の続きです。
具体的に動き出した商社さんがあります。
この商社さんは、主に街の工具商とか機械部品の販売店を主なお客さんとして卸の商売をしている商社です。
この会社では今パソコンを大量に手配しているそうです。
そして、各営業マンに一台づつ持たせるそうです。
そしてリモート営業を実行するということです。
直接ユーザーと商談する部署は別として、一般販売店を相手の商売はリモート営業で充分いけるということです。
これは、コロナでの「不要な外出を控える」ということでの実践とリモートでも不具合がほとんどなかったということから(この時はごく一部で実験的に試行して結果は悪くなかった)実際に取り入れることになったそうです。
ということは、営業マンもそれほど人数がいらない?(訪問営業は移動に時間が掛かるます。その移動時間が省略できます。省略できた分だけ余分に担当する顧客先を増やすことが出来ます)ということになるかもしれません。
よく考えれば、この業界は「ミスミ」とか「モノタロウ」とかネットでの通販での売り上げが普通になってきています。
流れが加速しそうです。
私も先日、商工会主催の商談会で「リモート商談」をしました。
最初は、お互いにぎこちなかったのですが話すうちに順応してきました。
そして二社めからは普通に商談が出来たように思います。
ただ、これもお互いが共通の場での出会いだったのでリモートでも出来たのですが、新規飛び込みだと共通の場所という設定が難しそうです。
しかしこれも近いうちに、便利なアプリ?が出来てきそうです。

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