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熱中症

2021.07.19

東海地方の梅雨明けは7月21日前後の予想ですが、今日の気温は、35度の予想です。
当社では先週二人が熱中症になりました。
一人は、工場の男性製造担当社員さんで勤務中は何も異常は無かったようですが、就寝した時に手足のしびれと筋肉痛であまり眠れなかったという事で、あくる日に病院に行って診察を受けたら、熱中症の典型的な症状と診断されました。
当社の製造現場でこの社員さんの所だけエアコンが効いていません(スポットクーラーは傍にあります)。
近日中にエアコンを取り付ける予定なので製造現場全体がエアコンが効いたようになります。
もう一人は検査室の女性社員さんです。
検査室ですから冷房はしっかり効いています。
それがなぜ?と思ったのですが嘔吐をして気分が良くないという事で帰宅しました。
帰宅してから症状がひどくなり救急車で病院へ運ばれたそうです。
手当をしたら回復して次の日には出社してきました。
昨日友人と話をしていた時に熱中症の話になりました。
私達の子ども時代には熱中症なんて言葉は聞きませんでした。
それがこの頃は夏になると熱中症の予防などが天気予報などでも毎日のように呼びかけられています。
そこでチョッと調べたら、昭和元年から令和元年の間で気温は1.4度上昇しているそうです。
しかし!猛暑日となると1980年代(昭和55年頃から)2020年の間に4.6倍増加しているそうです。
私達の子ども時代はもっと古い(1960年代から1970年代)ので其の何倍も猛暑日が増えているようです(笑)。

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