自民党総裁選の候補者が岸田、高市、河野の３氏になったようです。

それぞれに長所短所がありテレビ・新聞等の世論調査？などでは河野氏が一歩抜け出たようです。

ただ、流動的な要素があります。

岸田氏は自分の派閥ですから支持基盤はハッキリしていますが党役員の任期では３年という区切りを発表し二階現幹事長の続投を拒否しました。

これで党役員の任期については３年以内という流れになりそうです。

という事は二階派は岸田さんの支持はしないと思われます。

噂では、菅首相の再任がなくなった直接の原因は、菅首相も「党役員人事の刷新」ということで二階幹事長の再任は無いことを明言したことが原因のようです。（二階派の再選支持を得られなかった）

菅首相の「生みの親」は二階幹事長の一言で決まりました。

その「生みの親」を切るという事ですから二階さんは菅首相の再任を支持しないという事です。

で？二階派は高市、河野のどちらに・・・今のところ不明です。

二階派が一致して支持者を決めれば一つの流れになりそうですが、二階さんが態度をはっきりしないので若い世代グループと長老グループとに意見が割れているようです。

高市さんについては、ある評論家が「自民党の皮をかぶった右翼」と評しましたが、この面から大幅に支持を広げるには難しそうです。

記者会談で「首相になっても靖国参拝は続ける」と明言されました。

こういう話はキリが有りません(笑)。

どういう風に決着していくのでしょうか？(笑)。

それとも、突然下馬評に無い人が立候補する？？？