きょう午前中は、知立の機械団地へ製造の担当者と加工治具の買い付けに行きました。

BT40というサイズでミーリングやドリル加工に使う工具です。

昨年末から今年、年初に横型マシニングセンタ２台、複合機１台を導入したので工具が７０本ぐらい必要になっていました。

関東の中古機械卸では１本\12,000-ぐらい、東大阪の中古機械卸団地では１本\15,000-

この手の工具は名古屋が一番安い（１本\8,000-前後）ので、知立の機械団地を数度見て回っていました。

数度というのは、タイミングで在庫があるときと、ない時があるからです。

先週、下見して２０本ぐらい在りそうだと解かったので、その卸問屋さんを訪ねました。

事前に、連絡していたので３０本ぐらい用意されていました。

その中で、２５本ぐらい程度の良いのを選別しました。

製造の担当者が選別している間に、倉庫の中を物色していたら二か所で必要だと思われる工具を見つけました。

結局、全部で５２本買うことができました。

多分ですが、この会社の倉庫の中をひっくり返すぐらいにして探したら、あと２０～３０本の工具が見つけられると確信しています。

これは、この機械卸屋さんだけではなく、たいていの同業者さんの倉庫は中古品が山積みと言っていいぐらい置かれていて、決して整理整頓がされているとは思われません。

ただし、関東の中古機械卸屋さんは、（3軒ぐらいしか知りませんが規模は名古屋、東大阪の5倍くらい）品番別に整理整頓されていて、必要なものを探すのは簡単です。

値段は、地域地域で相場が形成されているようで、価格交渉は難攻します(笑)。