COLUMN製造コラム

運を天に任せる

熊本地震の被害が少しづつ公開されてきています。

活断層が原因という事で、一見頑丈そうな鉄筋コンクリート製の建物ではコンクリート製の柱が根元の方で砕けた様になっていて、鉄筋がむき出しになっているのを何件か見ました。

鉄筋コンクリートだと一般的には少々の地震ではビクともしないと思っていたのですが、地盤がいきなり急にズレるので、重厚な建物の重量が地盤のズレに連動できなくて柱の部分に過剰な力が働いて砕けるようです。

製紙会社の鉄筋コンクリート製の煙突が1本は根元から、1本は真ん中辺りで「ポキン!」と言った感じで折れていました。

当社のビルは鉄骨構造なのでどうなるか想像できません。

前の所有者が屋上にプールを作っていたので、それ相応の強度はあると思っています。(水は抜いているのでプールの中は空っぽです)

活断層が当社の東西を挟むように平行に北の方から名古屋港と知多半島に向かって走っています。

能登半島地震では活断層がずれて、海岸の隆起や段差が発生して住宅等に重大な被害をもたらしました。

活断層が有るのは解かっていても、それがどういう風にズレるのかは、地震が来て、初めて解かるといった状況なので、これで大丈夫といった対策は立てづらいものが有ります。

運を天に任せるといったところでしょうか(笑)。

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