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面白い記事が有りました。
表1 1日当りの歩数と死亡リスクの変化
| 1日の歩数 | リスク変化 | ||
| 総死亡 | 心血管疾患による死亡 | がん死亡 | |
| 2000歩 | 51%↑ | 51%↑ | 23%↑ |
| 4000歩 | 参照 | 参照 | 参照 |
| 6000歩 | 32%↓ | 32%↓ | 18%↓ |
| 8000歩 | 51%↓ | 51%↓ | 33%↓ |
| 1万歩 | 60%↓ | 60%↓ | 45%↓ |
| 1万2000歩 | 65%↓ | 65%↓ | 55%↓ |
| 1万4000歩 | 66%↓ | 66%↓ | 63%↓ |
| 1万6000歩 | 66%↓ | 66%↓ | 69%↓ |
一方、1日の歩数を考慮した上で歩行強度と死亡リスクの関係を検討しましたが、両者に有意な関係は認められませんでした。
論文は、JAMA誌2020年3月24日/31日号に掲載されています[注1]。
矢印が下を向いているのは死亡率が下がるという事です。 アメリカで長年追跡調査して判明した物です。
歩くスピードは指定されていません。 結果はある程度歩くと死亡率が下がるという事が証明されました。 歩き終わった後に疲労感や筋肉痛があくる日に出てくるような負荷は必要ないという事です。
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