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AI(人工知能)
2025.01.30
つい先日、中国のベンチャー企業がAI(人工知能)のソフトで画期的なものを発表し、公開しました(誰でも使える)。
何処が画期的かというと人間(大人)並みの思考力を持つソフトを開発し、そのソフトが従来のパソコンで動かせるという事です。
これで、AI向け半導体で世界一の能力を持ち断トツの生産量を誇るアメリカのエヌビディア(半導体メーカー)の株価が暴落しました。
評価額で50兆円減ったそうです。
このソフトの脅威は、従来のAIソフトが小学生並みとしたら一気に大人と同じくらいの能力になったということです。
つまり、普通の事務職の仕事を代行してしまうということです(人間がいらなくなる)。
当社の設備機械はほとんどがコンピュータ付きの機械なんですが、プログラムは人間が入力しています。
将来この画期的なAIがコンピュータ付きの機械に搭載されると、こちらもプログラムの入力をソフトが代行して人間が必要で無くなるかもしれません。
そうすると同じような機械で作ると同じような製品が出来るという事で、他社との差別化が難しくなりそうです(今はプログラムを入力する技術者の能力で加工時間が短くなったり、加工精度で仕上がりに差が出たりします)。