DIARYブログ

備蓄米3

備蓄米の話の続きです。

5キロ¥2,000‐で売られていますが、その内訳については新聞テレビ等では全然説明が出てきません。

おかしな動き?説明がされていない?

備蓄米というか、玄米は60キロ¥23,000-(5キロ¥1,916-相当)で農家から買い取られています。

通常、集荷業者が5%の手数料で集荷します。

そして、卸業者が25%の販売手数料を取り、そこに何%かの販売手数料を取って米屋さんが販売します(仮に米屋さんの販売手数料を20%とします)。

単純に解かりやすく計算しますと、5キロ¥2,000-の玄米として、集荷業者の手数料5%を乗せると5キロ¥2,100-になります。それに卸の手数料20%を乗せると5キロ¥2,520-になります。

そして、米屋さんの手数料20%を乗せると、5キロ¥3024‐になります。

それが、現状は5キロ¥4,500‐ぐらいで販売されています。

この差は? 誰かが暴利を取っています。

*別の計算もあります。

政府は農家から60キロ約¥12,000-(5キロ¥1,000-)で買い取り、JAに60キロ¥21,000-(5キロ¥1750-)で販売し、JAは米卸商に60キロ¥22,000-(5キ¥1,830-)で卸し、卸商はお米屋さんに60キロ¥34,000‐(5キロ¥2,830-)で販売し、お米屋さんは60キロ¥43,000-(5キロ¥3,583-)で消費者に売った。(売値が現状とかけ離れています)

JAの手数料が極端に少ないようです。

私の情報は、数少ない情報量です。

テレビや新聞ならもっと詳しくこれが正しいというような情報があるはずです。

なぜ公表しないのでしょうか?

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