先週末は、「国宝」という題名の映画を見てきました(笑)。

歌舞伎の「女形」という役者の物語です。

多分「歌舞伎」をじっくり見たのは初めてです。

これも映画ですから実物ではありませんが(笑)。

それでいうと、実物は未だ一回も観ていません(笑)。

最初は退屈するかと思っていたのですが、物語の進行がテンポよく進みながら、二転三転するので楽しく見させていただきました(笑)。

稽古場風景が何度となく出てくるのですが、厳しさがビシビシと言った感じで伝わってきました。

同じ所作を、「何百回」と繰り返し練習させられるのだと思いました。

それ以外にも、現実に戻されるようなシーンがありました。

「糖尿病」です！

ついつい先延ばしにしていたのでしょうか？左足の指先が壊死して片足を切断することになり、再起の舞台では、もう片方の足も壊死が始まっていました。

自分を振り返ると、かなりお酒を飲みすぎていないかと、反省することになりました。