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格差拡大

2022.09.01

岸田政権は「所得倍増プラン」を掲げて貯蓄から投資へお金の流れを加速させようとして投資に対しての減税を非課税投資枠の拡大としてするそうです。
私は知らなかったのですが、日本国民の金融資産は2,025兆円!で、その内現預金は1,088兆円ということです。
日本の国家予算が約300兆円という事ですから、その3倍以上の現金、預金が市中にあると言事です。
その1,088兆円の現預金から投資に回せという事です。
内心大丈夫かな~?と思うことがあります。
それは、私へのメールで「とにかく儲かる」「絶対損はさせない!」的なメールがこれでもかと「毎日」飛んできます。
私は、大昔は株取引をやっていましたが、ここ40年くらいはやっていません(取引先の持株会などは別です)。
今ふと気が付いて日刊工業新聞の株価の株式欄を見たら「東商プライム」「東商スタンダード」と言う名称になっていました。
昔は東商一部とか東商二部とか言っていたと思うのですが、何時から変わったのでしょうか?
それぐらい株式欄はページを見ても「通り過ぎて」しまう感じだったようです。
興味が無ければそんなもん(笑)。
最初に戻りますが、多額の現預金の総額の内、日本国民の何パーセントの人が余裕のある現預金を持っているのでしょうか?
全員ではないと思うので大金持ちとそうではない人々の格差がかなり大きいと思います。
コロナ禍で、一つの特徴は「高級品」がかなり売れていると何かで見ました。
高級乗用車や高額な宝石がコロナ禍前より売れ行きが良いと聞いています。
そんなところにも格差を感じます。
アメリカなんかでも貧富の格差が大幅に広がったとニュースで見ました。
日本も、その状況に近づくのではないのでしょうか!

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